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桃太郎(仮名)
2007.10.29 |Category …赤ちゃん
台風が去って、また秋晴れの日が続いている。
昨日は、日本海の低気圧に南風が吹き込んで、ここ湘南も暑くなり、マリンスポーツに興じたくなるような気温だった。
・・ということは・・日本海側では晴れていればフェーン現象で相当暑くなった筈だが、どうであっただろうか・・。
秋が深まりつつある中で、束の間とはいえ、季節のスヰッチバック現象には、人生の先輩方も病に好かれた方も、気を付けられたし。
さて、わが家の三兄妹も桃太郎をはじめ無事三ヶ月となり、これからはお譲りするのに良い時期となった。
世の中では、生後二ヶ月位に譲ることが多いようであるが、実は乳離れが始まる生後一ヶ月から、それが終わる二、三ヶ月位のこの時期が子育てする上で一番大変な時期でもある。
というのも、それ迄は母犬が、授乳するのは勿論のこと、赤子の便もすべて自分の消化器官で処理しているので、人は何もすることが無いからだ。
吾輩もその期間は、眺めているのと撮影・爪切り位が主な仕事である。
さて、離乳期となり、産箱から家庭社会に出てきて、人と共存するための躾が必要になってくる。
それは、経験者にとっても大変なことであるから、犬初心者にとっては尚更である。
しかも、地球の生物でありながら、2、3回のワクチンが終わる迄、生後三ヵ月半から四ヵ月半は外に出せない・・などという特異なペット医療独特の「脅かし医療」で散歩にも行けず、飼い主にとっても子犬にとっても、ストレスのたまる時期でもある。
わが家としては、最低限の排便の躾が出来ている、あるいは出来つつある三ヶ月以降のお渡しをお勧めしたい。
因みに、このたしなみは社会性のある男の子の方が早く覚える。
また、ご希望であれば1歳を過ぎた子でお渡しできる子もいるのでお問い合わせくだされ。
1歳を過ぎて、特に身体の大きな子は・・、分別も付いてきて、とても楽しい付き合いが出来ますじゃ。
狆は人好き・犬好きで、誰とでも仲良くなれ、大人になった狆でも直ぐに懐いて(なついて)くれるので、こちらもお勧めでござる。
※ 「桃太郎」が大地を踏みしめているのは、撮影のためであって、普段は出掛けても、神聖な波打ち際以外は、下には降ろさないようにしているでござる。
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