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砂丘の森通信 9.10.
2011.09.10 |Category …赤ちゃん
奥の低地に住む品川から来た一回り歳上の方が、一生懸命草刈り機で村道の脇の草を苅って居たので、怠け者でも腰を上げざるを得ません。
笹も育つと細い竹の様になるので・・七夕の♪笹の葉サ〜ラサラ♪と云う奴です・・結構大変です。おまけに蔓植物も巻き付いていて・・何より笹と云えば蚊ですから、ヘルメット&グローブ着用です。勿論シールドも使用してます。
いやぁ、汗かいて蚊にも刺されて・・涼しい朝でも水風呂に入れました、感謝です。
そして、昨日かみさん家で雨蛙と言ったけど・・今朝見掛けたら一寸大きいので検索して調べてみましょう・・モリアオガエルかな?・・まあ朝飯喰いながらやりますか。
青紫蘇・・サラダに加えたり、そのまま喰っても良いぞ、勿論刺身の妻にも。
この処朝夕涼しくなったので、昨夜は一面虫の声でした。
それで一寸思い出しましたが、下の小さな沢には蛍が居るそうです。前述の歳上の方・・建築設計士だそうですが・・のお宅のベランダの直ぐ下が小さな流れになっていて毎年見るそうです。
吾家からも、今朝の何倍かの笹苅りをすれば飛んで来てくれるかもしれません。早く草刈り機が欲しいものです・・排気量は20cc位かな。
此処は台地ですが高原ではないので、星は星座が分からなくなる程見えると云う事はありませんが、昨日から超新星の輝く変化が見られると云うことで、一寸期待しています。北斗七星の柄杓の柄の部分の星の近くらしいですが。
さて、この処不思議な鳴き声の動物が居ます。太い声で、ここここと鳴いています。どうもこれがモリアオガエル・森青蛙?・・の様です。
調べた処吾家の蛙も、ころころ可愛く鳴く雨蛙では無く、モリアオガエルでした。
と思いきや・・前の写真を見たら、矢っ張り雨蛙・・今朝のは間違い無く森青蛙・・どうやら二種類共居る様です。でも、雨蛙は幼い森青蛙だった可能性もある。
また真夏の、同様に宵の口にぎゃあぎゃあ鳴く獣が居た。その設計士の息子さんの大工の棟梁が白鼻芯を見たと言っていたので、恐らくそれだろう。
兎も角、どちらも初めて接する動物なので嬉しい限りである。
それから・・
最初に日暮しと油蝉が居て・・
やがてみんみん蝉が鳴き出して・・
朝夕涼しくなりだしたら、つくつく法師がやって来て・・
入れ替わる様に日暮しが街に出て行った。
そう言えば、毎日鳴いていた鶯はどうしただろう?
さて、本日の村の最高気温は32℃の予報。
暑さ寒さに弱い吾家は、雄部屋38℃雌部屋35℃、エコおばさんがエアコンが入って25℃だったのが、一寸電源外して洗濯している間に、あっと言う間に30℃を越えてしまった。こいつは大変と電源を戻してエアコン フル稼働・・と言っても、炎天下の車内は元々暑いので、仲々下がらない。これは電源外せないし、温度設定も難しい。第一、停電や故障が起きたり外部電源が外れたりしたら母子の命は無い。 ダイネットに戻った母子。
赤ん坊は一匹で、雄でした。吾家では、雄の子供は長くて精々一歳迄は母親と暮らせるかも知れませんが、それ以上は雌部屋には置いておけません。かと言って、残念ながら今の吾家の雄部屋も仲々に厳しい世界なので新参者は暮らして行けないでしょう。しかしまあ、それ迄には庭で暮らせる状況になっているとは思います。
尤も7日の深夜に産まれた子ですから、まだまだ先の事を考えるのは早過ぎると云うものでしょうか。鼻も桃色で瞳も開いていません。