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あれから・・



 一年が経ち、すっかり一人前。

 手前が雄の「ぶぅ」、奥が雌の「やや」。

下に居るのが、その後二人の祖母「はな」から産まれた三人兄妹の二人、「しろ」(前)と「くろ」。


もう一人の「ちび」は次の写真。













☆奥は「まゆ」と娘の「ゆみ」
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「るる」ちん散歩

 「るる」ちん・・散歩は初めてじゃないので(二度目?)・・
 いきなり、こうです・・(五月四日)


 直に落ち着いて、自然と付けの状態になります。
 因みに、「るる」は十月三十一日生まれの月齢、今日(五月二十二日)で六ヶ月と二十日程(体重1.35kg)。

 月齢二、三ヶ月程で求める方もいらっしゃいますが・・
 長い付き合いの始まり、急がなくとも良いのではないでしょうか?
 まぁ繁殖者としては直ぐに譲れば、仔犬の世話は母犬に任せ切りで済むのでとても楽ですが・・。
 人の子に当てはめて考えてみれば良くわかると思いますが、犬としての社会性は身に付いている筈もありません。
 そしてできうれば、親と仔の絆を断ち切る時期についても考えていただければ、と思います。

 二度目ともなると、こんなこともしちゃいます。


 挨拶したいけど小さいせいか避けられてしまいます。

 この子も・・


 あの子も・・


 『ひょっとして、おじさんのせい?』
 『そうかもな・・』


 海へと続く歩道橋。
 「るる」ちん、坂道は初めてだった!
 へばりついて下る。


 潮風って、美味しいね。


 猫犬の不思議な横顔・・。


 オートバイの練習中にも良く会う、毛のカールしたB.コリー。
 「るる」ちんと配色が同じなんだけどね。
 牧羊犬を飼っている人は、毎日の運動が大変そう。






 やって来ました例の「すべり台」(?)・・。 


 やっぱり登れず、よこの階段花壇から・・
 と思ったけれど・・「るる」ちん、リードをしていて木に掛かって進めない。


 そこで、戻って再チャレンジ。
 結構、運動神経の良い「るる」ちん、登り切りました!



 「るる」と「みみ」・・
 こんな姿を見ると・・
 譲れなくなりまさぁな・・。

「ちびたん」散歩

 「さぁた」の散歩の三日後の四月二十九日、「ちびたん」も初めての散歩。

 初めは色々気になるけれど・・


 直ぐに慣れて、この通り。


 階段も・・
 昇って・・


 降る。


 応用も利きます。



 ただ・・三兄弟は良く喧嘩していたので(今でも少しします)、「ちびたん」の左目は傷付けられたのか曇っています・・治るのか治らないのか?
 三兄弟・・お父さん、お母さんの血の相乗効果か、能天気な狆が多い中で珍しく、わが家でも初めてですが・・
 縄張り意識が強くて、兄弟喧嘩もそのせいでしょうけど・・他の大人の狆達にも良く唸ります。
 特にこの「ちびたん」は、決然とした自分の世界があるらしく、一番唸っていた気がします・・。
 ところが・・神の悪戯でしょうか、何と「ちびたん」の好きなこと・・
 それは、他の子の耳掃除。
 一生懸命に、右の耳から左の耳と舐めてあげている姿を頻繁に目にします。
 今のところ大人の狆にしてあげているようですけど・・。



 海に出ました。






 おじさんの傍らに伏して・・



 「ちびたん」の見ていた景色。



 いつしか、まどろみの中・・
 『この散歩って・・夢なのかなぁ?』


 『・・って、違った!』


 『おじさん、待ってよ!』


四人で散歩

 確か・・九月生まれの三兄弟「さぁた、ちょび、ちびたん」と十月生まれの「るる」。
 「ちょび」は初めての散歩だったかな?「ちびたん」かな?
 「さぁた」と「るる」は、さっさか進むけど・・
 「ちょび」と「ちびたん」は・・ちょっとね・・
 でも、何とか来ました、一番近い公園。





 皆1kg台なので、駄々をこねた子を抱っこしても・・いとやすし。

賢い!!「さぁた」


 「さぁた」、2008年9月12日生まれ、1.75kg
 二度程小さな庭に短時間出たことはあるけれど、表の世界はほとんど知らない「さぁた」。

 狆としては、毛も短く、三兄弟の中では一番飾り毛が長いのではあるが、前述の「ゆみ・まみ」の同じ時期に比べたら、短毛といえる位の長さである。
 顔も鼻ぺちゃではなく、これも三兄弟の中では一番口吻が長く、メキシコ国犬のチワワ位あるのではないだろうか。

 そう、わが家で一番大きな「しょう」とスマートで筋肉質で中位の大きさの「さぁこ」から生まれた「さぁた」は、小さくて(今のところ)スマートな狆なのだ。

 今日は、おじさんの気まぐれでリードを付けられ初めての散歩である。
 雄三通りの狭い歩道に下ろされた「さぁた」、一寸戸惑いながらも後ろからスタスタ付いて来る。
 『なかなか上手じゃないか・・』とおじさんは思った。
 時折通り過ぎていく車にびくっとするものの、嫌がるそぶりは無い。
 ところがその内に喋りだした。
 「クルクルキュルキュルキャンキャン・・」
 不安なのか、ずっと喋りながら歩いている。
 抱き上げてやると黙るが、下ろすと喋る。でもちゃんと歩く。

 海へ出ると、風が強く波頭が白い。
 早々に公園に入る。
 階段の昇り降りもまったく問題ない。
 他所の犬にも怖がることなく近付いて行く。

 「さぁた」、ここ迄は上出来である。
 さぁ、公園内の小山の斜面に板で造られた、崩れ防止の階段状の地形に来たときである。
 おじさん、容赦なくさっさと登ってしまった。
 迷わず後に続いた「さぁた」、中程の、立ち上がって顎ほどの高さのところで立ち止まったものの瞬時に低いところを見付け、上がって来た。
 『う~む』
 おじさんも「さぁた」の能力に気付いて来た。

 次は東屋が乗った小山である。
 周りは階段と車椅子でも登れそうな緩やかなスロープと幅広い滑り台のようなコンクリートのスロープである。
 そこをおじさんビーチサンダルの砂を蹴落とすと登って行く。
 さて、この後の「さぁた」の行動に驚かされた。

 続いて来た「さぁた」、何の苦もなく登ってしまうと思った瞬間、向きを変えて降りてしまった。
 『さぁた、おいで』と呼ぶ声に反応して登ろうとするが、直ぐに止めてしまう。

 想い帰して見ると、車道に松ボックリを見に降りたときなど、おじさんの言葉に瞬時に正しく反応する「さぁた」であった。
 わが家は、躾をしたのは「のう゛ぉ」「あい」迄で、その他の狆にはしていない。
 そんな中でもお父さんの「しょう」は言葉が良くわかる。
 流石は血である。

 一寸迷っていた「さぁた」は、上ではなく横へ行こうとする。
 『所詮は子犬か・・』
 厭きて他のことに気が行ったと思った。
 だが・・
 両脇の元は花壇だった階段状の部分を利用して登って来た。
 「さぁた」はスロープの最後の部分が登れなかったのだった。



 おじさんは「さぁた」をただの五月蠅いだけのチワワ狆(純粋な狆です)だと思っていたが・・
 見直した!
 わが家で一番賢いスマート狆だ!!
 大した奴だ!
 
 これが月齢7ヶ月と1週間で初めて散歩した「さぁた」の話である。
 おじさんは、「さぁた」達三兄弟を始め、ほとんどの狆を無料で譲ろうとしていたが、一寸考え直してみることにする。

 永年一緒に暮らして、本当に良いと思える狆・・って一体どんな狆なのであろうか?
 皆さんもご一緒に考えていただきたい。
 大事なのは、外見だけではないのです。
 家の中だけでは判らないこともあります。

 追記
  「しょう」は、散歩中に大小とも排便することは滅多にありません。
  息子「さぁた」も同じでした。

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