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覚悟
2007.06.25 |Category …健康
「さぁこ!死んだと思ったぜ・・・」
わが家は、ちびっこギャングどもが、ほんとうに腕白坊主とお転婆娘の集まりで・・
特にそれぞれのきょうだいの中で一番大きな子が、さんにんも混じっているので・・
それはそれは、食事時は大変な騒ぎでござる。
大きな子は・・たくさん食べるから大きいのである。
つまり自分の分はあっという間に飲み込んで・・・
他の子が食べているのを・・くわえている肉の塊を横取りするのである!
さて、超お転婆「さぁこ」・・・
体は・・・小さい・・・
例えば・・・
一番小さな「べろ」・・
一歳になったけど、三キロ弱である。
六ヶ月でわが家に来たときは・・二キロ少しだっただろうか・・?
丸呑み?とんでもない!
まず、舐めて・・かたまりは食べられないので千切ってあげてた!
(訂正:12月31日の記事で「べろ(小太郎)」は3.2kgとなっていました)
「さぁこ」・・
四ヶ月(丁度今日だ)になった!
・・が、二キロほど
ま、わが家では小さい・・
そんな小さな「さぁこ」だが・・
食べ方は誰よりも凄まじい!!
もちろん当然のように丸呑み・・・
朝・・・
小麦の生地に鰯と豚心臓などを挟んだもの・・
夜・・・
鶏胸肉のかたまり・・
「さぁこ」の場合は、回数を三~四回に増やして一回の量を減らしているけれど・・・
普通丸呑みして、喉につかえてぶっ倒れた子は・・・
次からは少しく慎重になります・・二度と同じ真似はしませぬ。
そう・・この「さぁこ」、何度もぶっ倒れて・・
飼い主のおじさんに、その都度背中を思い切りたたいてもらい、何とか今日まで生き延びてまいりましたが・・・
それでも、「さぁこ」・・最近は、手で押さえて少しずつ食べるようになってはいたのですが・・・
先に食べたものを飲み込む前にどんどん続けて食べるので・・・あるいは、千切った塊が、小さな「さぁこ」にはまだまだ大きすぎるので・・・
連日のように、おじさんに命を救ってもらっていましたが・・・
今夜はおじさんが・・たたいてもたたいても、肉を喉につかえたまま、ぐったりとしていました・・・
流石に、おじさんも・・今夜は・・だめだと思ったっっっっぜっっ!!!
「さぁこ!」女の癖に何でそんなにがつがつしてんだよっ!!
学習能力の視点が、なんだかゆがんでないか?!
生死の境をさまよう感覚が、たまらないのかな!????
それとも・・・・
「ちゃこ」(庭で眠っている)が、呼んでいるのだろうか・・・・・・・・・・・・・・
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